
【2026年6月30日、中国・深圳】- 世界をリードするスマートデバイスブランドOPPOは、「OPPO 2025年サステナビリティレポート」を発表しました。世界90以上の国と地域※1へ事業を広げる中、企業戦略、製品、事業活動の各領域にサステナビリティを組み込み、持続可能な社会の実現に向けて取り組んだ成果を紹介しています。OPPOは、「事業運営とコンプライアンス」「環境保護」「従業員への配慮」「人や社会に貢献するイノベーション」「エコシステムとの共創」の5つを柱に、健全で持続可能なエコシステムの構築を推進しています。
環境に配慮した製品開発と、事業運営の低炭素化を推進
OPPOは、技術開発や製品の研究開発、製造、サプライチェーンとの連携など、事業活動のさまざまな段階に環境への配慮を取り入れています。
スマートフォンについて、原材料の調達から製造、物流、使用、廃棄・リサイクルに至るまでの環境への影響を把握するため、ライフサイクルアセスメントを実施しています。2025年には、23機種のスマートフォンで評価を完了し、環境負荷や温室効果ガス排出量の削減につながる製品設計に活用しました。
パッケージについても、再生素材の使用とプラスチックの削減を継続しています。2025年には、OPPOのすべての製品パッケージに再生古紙由来の素材を使用し、スマートフォンのパッケージ材料に占める割合は約43%※2となりました。また、ヨーロッパ市場を皮切りに、従来のプラスチック素材を、植物繊維や古紙を原料とする紙系素材へ切り替える取り組みを開始しました。2025年には、同地域のスマートフォン用パッケージ材料の約14%に、これらの素材を使用しています。
事業活動とバリューチェーンにおける温室効果ガス排出量の削減にも取り組んでいます。OPPOの自社事業活動から生じる排出量は3年連続で減少し、2025年は前年からさらに1.22%減少しました。さらに、11の主要カテゴリーを対象としたScope 3排出量の算定を完了し、排出量を前年比で2.57%削減しました。製造拠点における再生可能電力の使用量も約70%増加するなど、事業運営の低炭素化を進めています。
デジタルインクルージョンと健やかな暮らしを支えるイノベーション
OPPOは、ブランドミッション「人間のための技術で、世界をもっとあたたかく。」のもと、技術革新を誰もが利用しやすい製品やサービスへとつなげ、健やかな暮らしを支える取り組みを進めています。2025年末時点で、OPPOの特許出願件数は累計11万8,000件、登録特許件数は6万6,000件に達しました。デジタルインクルージョンの向上に向け、OPPOはColorOSにアクセシビリティ設計を取り入れ、視覚、聴覚、身体機能に障がいのある方にもスマートフォンを使いやすくしています。
2025年には、ColorOSの主要アプリ30以上でアクセシビリティを改善しました。画面上の情報を音声で伝える機能、画像の内容を説明する機能、画面の拡大や色補正、色反転に加え、音声の文字起こしやフラッシュ通知など、日常のさまざまな場面で利用できる機能を拡充しています。
健康分野では、2025年に中国・浜海湾の「OPPO Fitness Health Laboratory」が正式に稼働を開始しました。OPPOが世界各地に展開するスポーツ・健康分野の研究拠点の中で最大規模となる施設として、運動、心血管の健康、睡眠の健康、生活習慣管理などの研究に取り組んでいます。社内の研究基盤に加え、主要な医療機関や学術機関との連携を通じて、同ラボは認知機能、体重管理、血圧管理、AIを活用した健康管理などの分野で、スマートヘルスのイノベーションを推進しています。研究成果を誰もが利用しやすい機能へとつなげることで、1人ひとりに合った、手軽で主体的な日々の健康管理をサポートします。
グローバルパートナーとの連携を通じて文化と地域社会を支援
OPPOは2025年、公益活動に3,700万人民元を超える資金を拠出するとともに、さまざまなパートナーとの連携を継続し、世界各地で教育、文化の継承、地域社会のレジリエンス向上を支援しました。
ディスカバリーチャンネルとは、グローバルプロジェクト「Culture in a Shot」で2年連続となる協業を実施しました。「Celebrate the Moment」をテーマに、15か国の祭りや伝統文化に光を当て、モバイル撮影を通じて文化の多様性と異文化への理解を促進するとともに、世界中のユーザーがそれぞれの視点で文化を記録・共有することを後押しし、伝統文化を現代的な形で生き生きと伝えています。
また、教育の公平性とデジタルインクルージョンの促進に向けてユネスコとの連携を強化し、アジアおよびアフリカの5か国で若者の情報技術教育を支援するため、タブレット1,000台を寄贈しました。タイでは、教師や生徒がコンピュータープログラミングの学習と実践にタブレットを活用しています。デジタル教育が長年にわたり機器不足の影響を受けてきたアフリカでは、テクノロジーを利用できる環境を広げ、若者に新たな機会を提供するために活用されています。
欧州サッカー連盟(UEFA)との長期的なパートナーシップを通じて、OPPOは世界各地のスポーツ文化とスポーツ人材の発展を支援しています。2025年には、ヨーロッパ、中東、中南米でスポーツを通じた複数の社会貢献プロジェクトを実施し、地域社会や現地のスポーツ人材育成の取り組みを支援しました。
OPPOは今後も、世界中の人々に優れた製品を届け、すべての人にとって持続可能な未来の実現に貢献できるよう、イノベーションと組織力への投資を続けてまいります。OPPOのサステナビリティに関する取り組みについて詳しくは、OPPO 2025年サステナビリティレポート(英語サイト)をご覧ください。
※1 2026年5月31日時点
※2 スマートフォンのパッケージ材料の総重量に占める割合