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  • グローバル
  • 2021-08-24
  • OPPO、複数の革新的なイメージング技術を発表、
    スマートフォンのカメラ開発をけん引

    新型RGBWセンサー、連続式光学ズーム、5軸OIS技術、
    次世代型アンダースクリーンカメラなどの新技術を発表

    【2021年8月19日 中国 深セン】 – 業界をリードするグローバルスマートデバイスブランドOPPOは本日に、「2021 OPPO Future Imaging Technology Launch Event」を開催しました。OPPOはオンラインイベントを通じて、センサー、モジュール、アルゴリズムのアップグレードを中心に、一連の革新的なスマートフォンのイメージング技術を発表しました。同社では、ユーザーが「日々の美しさを手軽に残す」ことを可能にするために、基礎となるイメージング技術の自社開発と最適化に注力しています。

    イベントで発表された革新的なイメージング技術には、OPPOの次世代RGBWセンサー、85-200mmの連続式光学ズーム、5軸OIS技術(光学式手振ブレ補正)、およびOPPO独自のAIアルゴリズムを備えた次世代型アンダースクリーンカメラなどのイノベーションが含まれています。これらの新技術を活用することで、OPPOは光感度、ズーム機能、手ブレ補正、将来の製品のフォームファクターの事前研究など、様々なイメージング機能をカバーするスマートフォンのイメージング技術の大きな飛躍を実現しました。

    新しいセンサー:次世代RGBWセンサーで、光感度を向上、色彩をよりリアルに
    センサーの分野では、OPPOは次世代RGBWセンサーを発表しました。Wサブピクセルの追加、画期的なDTI技術、独自の4in1画像処理アルゴリズムを導入することで、光感度を大幅に向上させています。これらの技術革新により、従来のセンサーよりも60%多くの光を取り込むことができるようになった一方で、ノイズを最大35%低減し1、低照度環境下でもより鮮明で明るい画像を実現しています。

    (※1)OPPO 実験室調べ。旧来のRGBセンサー技術との比較

    OPPOの次世代RGBWセンサーのイメージ図

    次世代RGBWセンサーは、高度な加工・処理技術により、複雑なアルゴリズムの実行に必要な演算能力を高め、センサーの白色画素から抽出されるデータ量を最大化しています。OPPO独自の4in1画像処理アルゴリズムは、センサーのカラーパフォーマンスを大幅に向上させ、色の不正確さやモアレ縞などの問題を防ぎます。また、業界をリードするDTIピクセル・アイソレーション技術により、サブピクセルのクロストークを効果的に防ぎ、画質を向上させています。

    次世代RGBWセンサーは、低照度の写真撮影を改善するだけでなく、肌や質感、コントラストを向上させることで、写真と動画の両方でポートレートの表現力を高めることができます。この新センサーは2021年第4四半期からOPPO製品に搭載される予定です。

    新しいモジュール:滑らかなズーを実現した連続式光学ズームと、
    より鮮明なスナップショットを撮れる5軸OIS技術
    新モジュールは、85-200mm 連続式光学ズームで、基礎となる構造モジュールをハードウェアレベルで再設計しています。
    ●   G+P(ガラス+プラスチック)レンズ技術を初めて採用し、超薄型・高精度の非球面ガラスレンズを2枚導入することで、迷光(光の乱散)を抑制し、光学効果を大幅に向上させています。
    ●   トンネル磁気抵抗センサー(TMRセンサー)を採用することで、カメラモジュール内のレンズをより安定かつ正確に動かすことができます。
    ●   ガイドシャフトモーターの改良により、レンズシステムを動かすことのできるダイナミックチルトが増加し、より高倍率の連続光学ズームにも簡単に対応できるようになりました。OPPO 85-200mm連続式光学

    ズーム

    OPPOの新しいズーム技術は、85~200mmの焦点距離に相当する連続光学ズームに対応しており、個人的なポートレートから遠くの風景まで、トリミングの必要がありません。この技術により、プロ用カメラと同等の画質で、スムーズなズーム操作を体験できます。また、従来のマルチカメラズームシステムで課題となっていたカメラ切替、ホワイトバランスの乱れや色の偏りなどの問題も減少させることができます。

    同じくOPPOの新機能である5軸OIS技術では、システムプロセッサーがジャイロスコープ(回転儀)から動きのデータを取得・分析し、アルゴリズムによって各構成要素を分解することを可能にします。そのデータは、ボールベアリングモーターと形状記憶合金で駆動するレンズとイメージセンサーという、二つの可動部に伝えられます。

    動きが比較的小さい場合は、レンズシフト式で水平(X)と垂直 (Y)のシフトを行い、手ブレ補正を行います。しかし、動きの振幅が比較的大きい場合にはセンサーシフト式が用いられ、水平(X)、垂直(Y)、ローリングなどを、アルゴリズム補正と併用し、5軸空間での手ブレ補正を実現しています。

    この技術により、モバイルデバイスに搭載されている従来のOIS技術の3倍となる最大±3°の手ブレ補正角度を実現するとともに、センサーは2μmの精度でシフトすることができます。夜景や動体撮影の際には、OPPO独自のアルゴリズム技術により、安定性、鮮明性、カラーパフォーマンスを大幅に向上させ、振動補正性能を最大65%高めることができます。この技術は2022年第1四半期からOPPO製品に搭載される予定です。

    OPPO 5軸OIS技術

    新しいアルゴリズム:OPPO自社開発のAIアルゴリズムにより、
    ディスプレイ表示とカメラの品質を両立した次世代型アンダースクリーンカメラ
    最後に、OPPOは将来のスマートフォン向けに次世代型アンダースクリーンカメラも発表しました。革新的なピクセル幾何学により、アンダースクリーンカメラエリアで400ppiの高品質表示が可能となり、透明な配線と新しい設計を採用することで、より繊細な品質とスムーズな視覚体験も実現しています。各画素回路が画面内の1つの画素のみを駆動する(「1対1」)ことと、OPPOの精密なアルゴリズム補正技術により、画面全体の色度と輝度がより正確に制御され、画面全体の色度と輝度をわずか2%の偏差で抑制し、画面の寿命は最大50%改善されます。

    OPPOの米国研究所は、アンダースクリーンカメラのイメージング品質を最適化するため、回折低減、結露防止、HDR、AWBなどの一連のイメージングAIアルゴリズムを開発しました。OPPOのAI回折低減モデルは、数万枚の画像を使って学習されており、光の回折による問題を制御することで、ユーザーはより鮮明で自然な画像を撮影することができます。

    世界中のユーザーの刻々と変化するイメージング需要に応えるために、OPPOはグローバルな研究開発能力をさらに高めています。現在、OPPOは世界各地に6つの研究所、5つのR&Dセンター、数十のイメージングラボを有しています。その中には、インドのハイデラバードに新設されたイメージングラボや、Renoシリーズに搭載されているOPPO独自のイメージング技術の数々を生み出している日本の横浜のイメージングラボも含まれています。今後OPPOも自社開発のイメージング技術の推進に注力するとともに、業界パートナーとの協力関係をさらに強化し、ユーザーの皆様により良いイメージング体験を提供してまいります。

    OPPOについて
    OPPOは、世界をリードするスマートデバイスブランドです。2008年に最初の携帯電話「A103 Smiley Face」を発売以来、OPPOは美的満足度と革新的技術の完璧な相乗効果の実現を追求しています。 現在OPPOは、FindシリーズやRenoシリーズを筆頭に、さまざまなスマートデバイスを提供しています。 デバイス以外にも、OPPOは、ColorOS オペレーティングシステムとOPPO  CloudやOPPO+などのインターネットサービスを提供しています。 OPPOは、40以上の国と地域で事業を展開しており、世界で6つの研究機関と5つのR&Dセンター、ロンドンに国際デザインセンターを構えております。 4万人を超えるOPPOの社員は、世界中のお客様のより良い生活を実現するために尽力しています。

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