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  • グローバル
  • 2020-04-09
  • OPPO、2019年のPCT特許出願件数でトップ5に 出願件数は1927件で企業別で第5位

    【2020年4月9日、深セン】革新的なデザインとテクノロジーで業界をリードするスマートフォンブランド、OPPOは本日、世界知的所有権機関(WIPO: World Intellectual Property Organization)が公表した2019年の特許協力条約(PCT: Patent Cooperation Treaty)に基づく国際特許出願のレポートによると、OPPOは出願件数が1927件と企業別ランキングで第5位となりました。

    出願人は150カ国以上が加盟する国際条約のPCTに基づき、ひとつの国際特許出願で数多くの国で発明の保護を求めることが可能です。OPPOは2009年の創立以来、様々な技術分野で特許出願を国際的に拡大し、WIPOの国際特許出願件数ランキングは昨年の17位から5位へと大きく躍進しました。

    OPPOは2020年3月時点で、43000件以上の国際特許を出願し、16000件で特許を取得しています。全出願のうち38000件以上(約88%)が発明関連です。OPPOの5G特許出願件数は3000件以上で、AI特許出願件数は1900件です。世界で6100件以上の画像特許を出願し、2,000件で特許を取得しています。急速充電の分野では世界で2700件以上を出願し、1100件以上で特許を取得しています。

    Top 10 PCT applicants

    出典:International applications filed under the Patent Cooperation Treaty (PCT) in 2019(2019年の特許協力条約(PCT)に基づく国際特許出願)

    OPPOの知的財産権担当シニアディレクターのYing Fengは以下のように述べています。「2019年のPCT国際特許出願件数でOPPOが昨年の17位から5位に上昇したことは、数年前から特許出願を中国国内から世界にシフトした当社の戦略が功を奏していることを示しています。当社は特に重要な国で国際特許出願の戦略を今後も進めてまいります。当社は5G規格、急速充電技術、画像、AI、IoT、その他の重要な分野で特許を出願しています。また、チップ製造、ディスプレイ技術、アンテナなどの分野においても革新性の創出に取り組んでいます。」

    OPPOは特許技術開発を常に重視しており、今後も最先端技術への投資と探求を強化します。OPPOの創立者でCEOのトニー・チェン(Tony Chen)は、今後3年間で70億米ドルを研究開発に投資するとしています。また、5G、AI、AR、ビッグデータなどの分野で研究を推進し、中核となる基盤ハードウェア技術やソフトウェア工学技術を積み重ねたいと述べています。OPPOは今後も業界のパートナーと幅広く連携して研究開発に取り組み、最新、最先端の技術を世界で実現してまいります。

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