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  • グローバル
  • 2019-11-17
  • OPPOとEricsson 5G共同研究所を発足

    両社の連携を強化

    *本リリースは11月5日に深センで発表したリリースの抄訳版となります。

    【2019年11月5日、深セン】 革新的なデザインとテクノロジーで業界をリードするスマートフォンブランド、OPPOは本日、先進の情報通信テクノロジー企業であるEricssonと5G共同研究所を発足することを発表しました。
    この共同研究所は、5G分野における両社のコラボレーションを深めることになります。OPPOとEricssonは、新しい研究所を通じてグローバルでの連携を推進します。両社が持つ最先端の5G技術を共有し、5G製品およびネットワークパフォーマンスの最適化に活用することで、グローバルでの5Gの大規模な展開を加速させます。

    OPPOとEricsson 5G共同研究所を発足

    5G共同研究所の開設を祝うOPPOとEricsson
    左:EricssonのMNEA担当VP兼ネットワーク責任者、ルカ・オルシーニ(Luca Orsini)氏
    右:OPPOのVP兼Software Engineeringプレジデント、アンディ・ウー(Andy WU)

    OPPOのVP兼Software EngineeringプレジデントであるAndy WUは、以下のように述べています。「Ericssonとの5G共同研究所の設立を非常に喜んでいます。このイニシアティブは、Ericssonの強みである5Gネットワークおよびインフラストラクチャ技術、同社のグローバルオペレーターチャンネルと、5Gの規格開発、テクノロジー、製品、アプリケーション開発で培ったOPPOの経験と専門知識を活用します。5G時代の先にある課題と機会に共同で取り組み、世界中のお客様により良い5G製品と体験をお届けします。」

    Ericssonの北東アジア市場担当バイスプレジデント兼ネットワーク責任者であるLuca Orsini氏は、以下のように述べています。「このパートナーシップは、EricssonとOPPOの両社にとって高い戦略的な重要性を持ちます。この連携により、5Gエコシステムの多様性に貢献し、新しいユースケースと顧客価値を市場にお届けする両社の俊敏性からメリットを得ることができます。」

    OPPOとEricssonはこれまで、5G技術の進化の貢献において緊密に連携してきました。また、特許のグローバルライセンス契約も交わしており、5G時代における継続的かつ緊密な連携の強固な基盤となっています。2018年第3四半期から両社は、5G製品の商業利用を加速させるための活動の一環として、OPPOの5G端末とEricssonの5Gインフラストラクチャを活用した共同での5G試験を、スウェーデン、ドイツ、中国の現地事業者パートナーと共に実施してきました。今年開催されたMWC 2019でも、OPPOとEricssonは5Gスマートフォンとクラウドゲーミングの事例を共同で来場者に紹介しました。

    OPPOは、5Gスマートフォンの開発と普及の最先端にいます。2019年5月、OPPOは革新的なReno 5Gモデルをスイスでローンチし、欧州初の商業利用の5Gスマートフォンとなりました。その後、Reno 5Gは英国、オーストラリア、イタリアなど、世界のその他市場でも展開され、絶賛されています。5Gの採用をスケールアップの皮切りとして、OPPOは世界初のQualcomm搭載デュアルモードの5G対応スマートフォンも本年中に投入し、強化された、より強力な5G体験を世界中のユーザーにお届けします。

    5Gインテリジェント接続の新しい時代にOPPOは、5Gの製品開発、技術研究、規格、アプリケーション開発への投資を継続し、Ericssonのような先進的パートナーと連携して5Gの驚くべき潜在力を追求することで、世界のお客様にイノベーションの価値を提供します。

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