2023年、OPPOが世界中の開発者やクリエイターと共に革新的な技術を推進するオープンエコシステムを構築 - OPPOデベロッパーズカンファレンス（開発者会議）

革新的なデザインとテクノロジーで業界をリードするスマートデバイスブランドOPPOは、2023年11月に技術開発者向けイベントである「2023 OPPO Developers Conference（ODC23）」を開催し、クロスプラットフォーム・スマートシステムPantanalのアップグレード版、ColorOS 14、さらに自己学習型大規模言語モデルのオンデバイスAI、AndesGPTを発表しました。

OPPOのColorOSが一新。ColorOS 14にはクロスプラットフォーム・スマートシステム、Pantanalアップグレード版とオンデバイスAI、AndesGPTを搭載
2013年にリリースして以来、OPPO ColorOSはユーザー志向へのコミットメントと基盤技術への投資を通じてユーザーに究極のスマート体験を提供してきました。リリースから10周年という節目を迎え、新たに発表されたColorOS 14は、OPPOが独自開発したクロスプラットフォーム・スマートシステム Pantanalのアップグレード版と、同じくOPPOが開発した自己学習型大規模言語モデルAndesGPTの中国版を搭載することで、新しいインテリジェントなインタラクティブ体験をユーザーに提供します。

ColorOSの世界月間アクティブユーザー数が6億人を突破

アップグレード版Pantanalを搭載したColorOS 14では、中国国内のホテル予約からおすすめのアクティビティ、ツアーガイドまでを網羅するスマート旅行サービスや、ワンストップの海外旅行ツールなど、より幅広いユビキタスサービスを利用できます。

スマートアシスタントBreeno^※1は、自社開発のインテリジェントアシスタントAndesGPTを搭載することで全面的にアップグレードされ、400を超える使用頻度の高いシステム設定をカバーし、より自然でスムーズな会話ができるようになりました。また、AIコンテンツ生成タスクやスケジュール管理なども行えます。

AndesGPT、誰もが使える大規模言語モデルとAIエージェントを開発
OPPOはこの開発者会議において、自己学習型大規模言語モデル「AndesGPT」を正式に発表しました。AndesGPTは技術面においては対話の強化、パーソナライゼーション、クラウドとデバイスの連携という３つの大きな特長を持ち、中核機能は知識、記憶、ツール、創造に焦点を当てています。

Breenoの他にも、AndesGPTはPantanalに新しい機能をもたらしました。生成AI技術でPantanalはユーザーの意図と文脈を今まで以上に正確に理解し、ユビキタスサービスをインテリジェントに組み合わせ、より直感的なユーザーインタラクションを提供できるようになりました。OPPOはPantanalとAndesGPTの相乗効果によって世界中のユーザーに、より創造的で想像力豊かな体験をもたらすことができるようになりました。

PantanalとAndesGPTの相乗効果がColorOSによるスマート体験をアップグレード

OPPOは中国内外45以上の主要機関とAI関連の提携しており、今後は世界中の開発者向けにAIエージェントのオープンプラットフォームを立ち上げる予定です。

OPPOのソフトウェア、ハードウェア、サービスを統合し、世界中の開発者の力を高めるオープンエコシステムを構築
OPPOはこれからもソフトウェア、ハードウェア、サービスの統合を強化し、32万人の開発者と75万人のクリエイターと協力して世界6億人のOPPOユーザーにより良いサービスを提供していきます。また、アプリケーションサービス、コンテンツサービス、Go-Globalサービスの構築を続ける一方で、サービスエコシステムの構築にも力を入れ、パートナーと共にユーザーによりスマートで便利なサービス体験を提供していきます。

開発者32万人、クリエイター75万人を擁するOPPOのオープンエコシステム

OPPOのインターネットサービスは、より強力なローカライゼーション（地域化）とオープンなシステム機能を通じて、アプリケーション開発者やコンテンツ開発者にさらなる成功拡大の機会を提供します。アプリに関しては、現在OPPO App Marketが東南アジア、ヨーロッパ、ロシアの中核地域を含む100以上の国と地域をカバーしています。コンテンツの面では、開発者により多くのシナリオ、より豊富なコンテンツ形式、より柔軟なアクセス方法を提供することで、開発者がより的確な方法でコンテンツを配信できるよう支援しています。

さらにOPPOは、2024年のGravity Planに向けて20億人民元相当のリソースを割り当て、開発者が共にエコシステムを構築できるよう支援すると発表しました。OPPOはより多くの開発者が参加し、サービス流通の新時代を楽しむことを歓迎します。

OPPOヘルス - 個人と家族の健康を守る
「人間のための技術で、世界をもっとあたたかく。」というブランドミッションのもと、OPPOは近年スポーツフィットネス、心血管や睡眠に関する健康など、さまざまな基盤技術を開発し、OPPOのスマートフォンやスマートウォッチなどの製品に搭載するなど健康産業においても存在感を高めています。また、健康ライフスタイル・トレーニングキャンプ、認知健康研究、心血管健康研究、今後の睡眠健康研究など、研究アプリの最新の開発状況も公開しました。

さらにOPPOはこの開発者会議で、心血管健康、フィットネス、睡眠トラッキングにおける画期的な機能を搭載した自社開発のOPPO Sense®アルゴリズムのアップデートも発表しました。心血管フィットネスアルゴリズムの第2版では、スポーツモニタリングの精度が向上し、バドミントンとランニングの姿勢検出機能が新たに追加され、スポーツモニタリングが改善されました。

ODC23におけるOPPO Sense®に関するプレゼンテーション

OPPOは基盤技術と研究プロジェクトに基づき、個人と家族の健康の守護者、パートナー的な存在でありたいと考えています。

OPPOはこれからもより多くの開発者やクリエイターと共に技術探求を続け、オープンなエコシステムを構築していきます。

※1…BreenoはColorOS中国版でのみ利用可能です。

OPPOについて
OPPOは、世界をリードするスマートデバイスブランドです。2008年に最初のフィーチャーフォン「A103 Smiley Face」を発表以来、OPPOは美的満足度と革新的技術の相乗効果の実現に取り組んできました。現在OPPOは、OPPO CloudやOPPO+などのインターネットサービスに加え、FindシリーズやRenoシリーズを中心とした多様なスマートフォンやIoT機器、ColorOSを提供しています。 OPPOは、60以上の国と地域で事業を展開しており、世界中のお客様のより良い生活を実現することに日々取り組んでいます。

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